当初の予定より遅れましたが、10月23日にとうとう、ダイソンの
ロボット掃除機"360 Eye"が発売されましたね。

ダイソンらしく、独自のサイクロンシステムを搭載しており、
一般的なロボット掃除機と比べると本体の高さは高いが、
上部に配置した360°ビジョンシステムで、周囲の状況を把握し、
効率良く室内を掃除してくれるようです。

また、次々に新しい技術を投入してくるダイソンらしく、
その動き方も独特で、他のロボット掃除機のように直線的に
進むのではなく、部屋の中央から小さい四角を描くように
動いていき、段々と大きい次の四角をなぞっていきます。

この動きにより、ダイソンの言う「きちんとした掃除」を
実現しているのだと思います。

また、ダイソン 360 Eyeにはサイドブラシはついていませんが、
ダイソン曰く、
「他社製品のサイドブラシは全く機能しておらず、
横にゴミを寄せているだけであり、現状では部屋の角を
きれいに掃除できるロボット掃除機というのは、存在しない」
とのこと。

確かに言われてみれば、その通りだと思います。

そういう点も含め、ダイソン 360 Eyeはまだ改善の余地が
あるパーフェクトなロボット掃除機ではありませんが、
現時点ではベストな1台と言えると思います。



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